新型コロナという物語

現在猛威を振るっている新型コロナウイルス。
これまでも、人類はウイルスに何度となく苦しめられてきた。
科学・医療技術の発展で、少しずつ対策は進歩しているが、まだ抜本的な解決には至っていない。

人類が、他の生物と異なるのは、物語を共有し、一歩先の未来を想像して行動計画ができる点にある。
だから、我々は、自分が感染することを防ぐという目的のみではなく、感染爆発の初期段階における抑制の意味を理解したり、 医療崩壊の抑制するために、強制でなくとも多くの人が、自粛だったりステイホームを行っている。

自粛・対策はいつまで必要か

広い意味での自粛・対策は、ウイルスが根絶されるまで、必要だし、既存のウイルスや脅威に対しても、同様である。
従来型の経済を取り戻したいと思った場合、自粛と経済活動はややトレードオフの関係になっている。
そのため、どちをとるかという、議論に陥り対立を招きやすい。

再開だけでなく、代替も考えよう

テレワークのように、オフィスに集まらなくても、業務ができる場合もあるし、ATMから現金を引き出さなくても、カードを使ってネットで買い物もできる。
ハンコをおさなくても、計画や契約を、承認することはできる。
ビジネスに関しても、コロナによって変化したニーズに適応できなければ、営業再開しても人は戻ってこないかもしれない。

ハイブリッド自粛

前置きが長くなったが、ともかく重要なのは、自粛と、経済活動をアップデートすることである。
従来通りの営業の再開では、クラスタ発生をもたらし、結果として各地で損害をもたらす。
緊急事態宣言が再度発令されることになるかもしれない。