電子マネーの勢力図

しばらく以前の電子マネーの勢力図と最近を比較してみる。

Suicaは、ICOCAなどの JR系も含めるともう少し積み上がるだろう。
2009年と比べて大きく伸びてるのは、WAON、NANACOなどショッピング系が増加している。
さらに、そこに新たに加わってきたのがiD、QuickPayなどクレジットカードのスマホ化となっている。

2009年

2017年

Suica

SuicaはJR系でそろそろ統合したほうがよいだろう。
鉄道で日本の電子マネーブランドが分断されているメリットがわからない。

カードレス化(スマホ化)

クレジットカードを iDや、QuickPayなどを使い。クレジットカードをスマホに対応させる事で、カードレスが徐々に進んでいる。
さらに、最近のトピックとして、みずほSuicaが登場し、クレジットカードを持たない電子マネー利用者にもカードレス化の
サービスは徐々に広まりつつある。

QRコード決済

今の所国内では、QRコードによる決済は、一般化していない。
とはいえ、比較的大きなチェーンでないとSuica 導入店舗は少なかったりする。
そんな中、Amazonユーザーは Amazon Payにより、すぐにでもQRコードによる決済が利用できる状態にある。
小規模の店舗の場合、Suicaなどへの対応は、なかなか腰が重いし、 QRコードを使った、簡易的な電子決済にも、
対応店舗を獲得できる可能性が、まだ残されている。

今後の動向

ここまで電子マネーのサービスが乱立すると、ユーザーとしてはちょっと面倒だと思う。
ポイントで、利用者を増やすというのが、これまでのユーザー獲得争奪戦だったと思うが、
今後は、いかに小規模店舗を増やせるかという部分も、電子マネー勢力を広げるための材料になってくるだろう。

発行枚数も重要だが、結局のところ、店舗の負担と、利用者の負担を減らしつつ、ブランド力の強い
電子マネーに、ある程度は集約されるという所に落ち着くのかもしれない。
しかし、まだ決着はついていない。当面は規格乱立が続くだろう。

出典:
https://news.cardmics.com/entry/emoney-hakko-ranking2017/