DIYでIoTするのに便利な、シングルボードPCのRaspberry Piやセンサー
その他の仲間を紹介。
Raspberry Pi
Arduinoを使えばセンサーからの値は取り出せる。
しかし、継続的にセンサーの値を取りたい時や、インターネット経由で値を参照したいとなると、パソコンにつなげてログを残したりデータをサーバーにアップする事になる。
それ用にパソコンを1台使ってもよいのだろうが、PCのファンがうるさかったり、置き場所に困るなどの問題や、価格面をとっても、コスパが悪い。
そこで、登場するのがこのRaspberry Pi。
手のひらサイズだが、サーバーになるので、これをArduinoに繋げて温度を記録させたり、カメラを繋いだりと、DIYでIoT家電を作るのにはもってこいの製品である。
Arduino
イタリア生まれのオープンソースハードウェアArduino。初心者でも簡単に扱えるマイコンボードとしで電子系モノ作りで利用されている。
見た目は、Raspberry Piに似てますが、Linuxのような汎用OSは乗っていません。
例えば、温度センサーと圧電ブザーを繋いで、一定温度になったらブザーを鳴らす仕組みをつくろうと思ったら、Arduinoでできます。
それをさらに、一定の温度になったらそれをメールで送るとか、ネット経由で確認できるようにしようとか考えると、Raspberry piを組み合わせて使う事になります。
その他
【BeagleBone Black】
【Netduino】
【Knut】
WiFi対応センサー。スマートフォンなどでセンサーの記録を確認できる。
条件に応じたアラートメールを送信する事も可能。
温度センサーは内蔵だがその他センサーはオプションで追加できる。
【Twine】
【konashi】
iPhone/iPad用の,フィジカル・コンピューティング ツールキット
【Edison】
インテルの、SD カードサイズの超小型PC