これまたようやく届いたbt.tnまたもや設定に手こずったがなんとか動作するように。
投稿者: tsu
Knut (クヌート)
ようやく手に入ったKnutだったが、設定方法がわからず、設定にはかなり手こずった。
Knutについて簡単に説明すると、Wifiにつながるセンサーである。
本体には温度センサーが内蔵されており、単体であれば温度の記録をグラフで表示(iPhoneアプリ)するとか、拡張のセンサーを購入すれば、湿度センサーや、ドアの開閉センサーなども利用できる。
私の場合、オプションの加速度センサのを購入していたので、ひとまず冷蔵庫に入れて冷蔵庫の開閉を、記録するようにしてみた。
加速度センサーに変化があると、ケータイにメールが届く。
しかし加速度センサーというのは、動きが止まったら値が0になるわけでないようで、アラートメールが送信され続けでしまう。
こういう場合はおとなしく、ドアの開閉センサーを使えばよいのだろう。
次に、ペットのケージの温度を記録してみることにした。
これなら温度が一定範囲を越えたときにアラートを出したり、温度変化と体調の変化を把握することで、ペットの環境調整に役立ちそうだ。
もともと、この商品は、Kickstarterで実施されたプロジェクトで、
その後、新バージョンが計画されたが、目標は達成せず、終了してしまったようだ。
現在はサポートサイトも消えてしまい、入手できないようである。
コピペ用専用キーボード
Arduino Microが届いたので、早速キーボードとして使ってみる。
(Arduino LeonardoとArduino MicroはUSB通信機能を持っており、キーボードやマウスのようなものを作る事ができる。)
今回のテーマはコピペ専用キーボード。
左のスイッチがコピー(Macなのでコマンド+C)右のスイッチがペースト(コマンド+V)である。
スイッチ一つでコピーができペーストも同様。コピペ人間待望のプロダクトである。
課題としては、スイッチ自体をもう少し大きく押しやすいものにしたほうがよいだろうという点と、キーを長押しした時、キーボードの連続入力されるスピード(とくにペースト時)の調整が必要だと思った。
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Raspberry Pi ・その他
DIYでIoTするのに便利な、シングルボードPCのRaspberry Piやセンサー
その他の仲間を紹介。
Raspberry Pi
Arduinoを使えばセンサーからの値は取り出せる。
しかし、継続的にセンサーの値を取りたい時や、インターネット経由で値を参照したいとなると、パソコンにつなげてログを残したりデータをサーバーにアップする事になる。
それ用にパソコンを1台使ってもよいのだろうが、PCのファンがうるさかったり、置き場所に困るなどの問題や、価格面をとっても、コスパが悪い。
そこで、登場するのがこのRaspberry Pi。
手のひらサイズだが、サーバーになるので、これをArduinoに繋げて温度を記録させたり、カメラを繋いだりと、DIYでIoT家電を作るのにはもってこいの製品である。
Arduino
イタリア生まれのオープンソースハードウェアArduino。初心者でも簡単に扱えるマイコンボードとしで電子系モノ作りで利用されている。
見た目は、Raspberry Piに似てますが、Linuxのような汎用OSは乗っていません。
例えば、温度センサーと圧電ブザーを繋いで、一定温度になったらブザーを鳴らす仕組みをつくろうと思ったら、Arduinoでできます。
それをさらに、一定の温度になったらそれをメールで送るとか、ネット経由で確認できるようにしようとか考えると、Raspberry piを組み合わせて使う事になります。
その他
【BeagleBone Black】
【Netduino】
【Knut】
WiFi対応センサー。スマートフォンなどでセンサーの記録を確認できる。
条件に応じたアラートメールを送信する事も可能。
温度センサーは内蔵だがその他センサーはオプションで追加できる。
【Twine】
【konashi】
iPhone/iPad用の,フィジカル・コンピューティング ツールキット
【Edison】
インテルの、SD カードサイズの超小型PC