AIスピーカー比較

AIスピーカーとは

AIスピーカーは、音声入力で、家電などを操作できるようにしたデバイス。
家電を賢く連携させることで、家電のコグニファイを実現するものです。

Amazon Echo

  • Amazon Echo Plus
  • Amazon Echo Spot

日本ではまだ未上陸ですが、米国では、最も大きなシェアを持っています。
Amazon Echo Spotは丸い液晶つきで、置き時計型と呼ばれています。

Google Home

まだ十分にシェアが広げられずにいますが、日本では先に上陸しており、日本国内でのシェア獲得に注目されています。

Apple HomePod

ソニー LF-S50G

LINE Clova Wave

ロボホン

分類

名称 ディスプレイ 動き 価格
ロボホン 138,000円〜
Xperia Hello! 150,000円〜
Amazon Echo Spot × $129.99〜
Google Home mini × × 6,480円〜
Apple HomePod × × $349〜
ソニー LF-S50G × × 2万5000円前後

イノベーション自販機

現金が使えない自動販売機「イノベーション自販機」を使ってみる

イノベーション自動販売機

まずは、どこにこの自販機があるのか確認するためにスマートフォンアプリ、acureをインストール。

インストールに続いて、初期設置が、終わったら、まずどこにこの自販機があるか確認。
東京駅内だと2つ程あるようだ。

さて、「いざ購入」と行きたい所だが、アプリ内で購入するのには、決済方法の登録が必要だ。

Suicaで使用しようかと思ったが、メアドなんだっけと、続いてLINE PAY、これもパスワードなんだっけ?というわけで、結局クレジットカードを選択。

もちろん、電子マネー専用自販機のように、商品を選択して、ピッとやれば、その場で商品の購入可能だ。

ただ、この自販機が、他と違うのは、先にスマホで購入した商品を、自販機で受け取る事ができるという点だ。
要は、あらかじめオンラインで商品を購入して、必要な時にそれを最寄りの自販機から受け取るという想定になっているのだ。

そのため、この自販機は在庫数を管理しており、専用アプリから在庫があるか確認できる。
・ネットショップだと、在庫があるかどうかは確認できるが、届くまでに時間がかかる。
・リアル店舗だと、在庫があるかどうかは、電話で確認するか、行かないとわからない。
とまあ、少し前から言われているO2Oを具現化したような仕組みなのだ。

しかも、まとめて購入で割引なんていう買い方もある。
これまで、商品をまとめ買いするとお買い得です。という売り方はあったが、
その場合は、購入した時点で一気に受け取る仕組みしかなく、
1ヶ月でみると同じ商品を1ダース買ったと同じだけれど、まとめ買いによる
恩恵をうけれなかった。

私の場合、ペットボトル飲料を時々購入するのだが、コンビニで買うより、箱買いしてストックしておくと、ちょっとお得なので、たまに箱買している。

なのでこの、「必要な時に必要な分をうけとる」という、ボトルキープ的な発想は、なかなか良い仕組みだと思う。

そう考えると、このイノベーション自販機は、「Amazon GO」か、ある意味、それより一歩進んだサービスと考えてもよいかもしれない。

もちろん、この仕組みにも課題はある。
受け取れる自販機が身近になければ、受け取れないし、購入しておいた商品が、
在庫切れや、販売終了になった場合、内容物が変化した場合、どのような対応になるかなど、どのようなルールになっているか把握できてない点もある。

ともかくまあ、アメリカの、レジなしコンビニ「Amazon GO」が注目されているが、
このイノベーション自販機は、結構革新的な仕組みだと思う。

返品こそはできないが、
・事前に支払いも可能、その場でも電子マネーで購入可能。
・外から在庫が確認できる。
・まとめ買いの恩恵を受けれる。

ペットボトルや、缶入りだけじゃなくて、もっと幅広い商品になれば、
コンビニ的なサービスの無人化もしくは、少人数化につながるだろう。

ちなみに、今回、決済方法の設定で手こずって自販機の近くにいた間、
現金で買おうとして、「あれ現金使えないのか」と、他の自販機に行く人や、「あ現金使えないんだ、じゃSuicaで」とSuicaで買っている人がいた。

電子マネーのメリットは、
・集金する手間や、釣り銭を補充が省ける。
・自販機内の現金を狙った、強盗や、ニセ硬貨による不正使用が減るかもしれない。
・小銭詰まりなど、投入部分の故障は発生しなくなる。
などがあげられる。
現金しか持ってないというケースもあるかもしれないが、
電子マネー専用の改札機同様で、ある程度仕方がないし、ある程度は増やして行くのが正しいと思う。

acure自動販売機 | エキナカ自販機 acure<アキュア>

raspberry pi pixel勝手にスリープしてしまう

古いノートパソコンにraspberry pi pixelをインストールしてみたところ、起動後数十秒で勝手にスリープしてしまい、使い物にならなくなったので、とりあえずの対応メモ。

対応方法としては、
vi /etc/systemd/logind.conf
のHandleLidSwitchをignoreにした。
記述では
HandleLidSwitch=ignore
とする

要は、ノートパソコンで閉じでもスリープさせないという設定なので、
閉じてもスリープしなくなる。

apt-getでアップグレードしても問題は解消されなかったので、ひとまずはこれで対処。

Amazon Dash Button


日本でもようやくAmazon Dash Buttonが利用できるようになり、購入してみた。
設定は、スマホでWifiのパスワードを設定。
ボタンを押した時発送される商品、決済方法、送り先をセットすれば完了。
後はボタンを押せばオーダされるのだが、まだストックが残ってるので実際に注文するのは、もう少し先になりそうだ。

価格が改定されたらどうなるのか気になるところだか、その辺りは、確認メール届くから、それで確認してねという事らしい。

商品一つ頼むのに、わざわざボタンを用意するなんてと、思ってしまうが、注文頻度が高い商品があればちょっとばかし便利だと思う。

まあ、個人的には、ほしい物リストの所をもう少し改良してくれたほうが、定期購入系の注文が楽になるのだが。

照明のIoT

照明をネットにつなぐ意味を考えてみる。

ログ

照明がONになっている場合、そこで生活していることがわかるので、ひとつの照明の
状態を記録するだけでも、それなりの活動状況のログになる。

かといって過度なプライベート情報でもないので、安否確認用に、
家族と共有するぐらいなら、適当な情報にもなるかもしれない。
遠隔地の照明が相互で調光、色などを変えられ照明を共有するなんてのも、
カップル向けにちょっと面白いかもしれない。

外部からのON/OFF

多少防犯だったり、消し忘れだったり役に立つこともあるかもしれないが、
外部からのON/OFF操作は必要ないと思う。

条件指定

インターネットにつなぐ必要はあまりないかもしれないが、ネットワーク化することで
外の明るさに応じて自動調光したり、時刻指定をしたり、別の家電と連動させたりなどが
可能となる。

ビッグデータ

単に照明だけでも、日本中もしくは世界中の照明データを集めると、
利用パターンなどから、様々な情報を得る事が可能だ。
例えば、天気の悪い日は照明をつける人が多かったり、日没の時間だったり、
就寝の時間だったりを大まかに把握できたりも可能かもしれない。
家にいる事が多い世帯や、不在にしている事の多い家庭、推定の世帯人数なんかも
出せるかもしれない。

別にそんな事をするために、全ての照明をIoT化して、監視する必要はないのだが、
単に照明のデータだけでも、ビッグデータ解析すれば、新たな事がわかってくる
可能性を秘めているという意味で、例に挙げてみた。

スマート照明の事例

小動物の運動量測定




昨年末にハリネズミ用に歩行距離測定システムを作ってみたので紹介

システムの構成
・ハリネズミのホイールに、磁石と磁気センサーをつけている。
・磁気センサーはArduinoで検出、Raspberry PiのDB(MySQL)に保存。
・Raspberry PiではWebページからカウントを確認できるようにしている。
・ついでなので温度センサー(気温測定)もつけている。

分かりやすく言うと、ハリネズミの万歩計システム(歩数はわからない)。
ハリネズミは夜行性で、しかも人がいない時に運動する。
これがあることによって、昨日はどのぐらい運動したのかなとか、気温は適温かなというのを、把握する目安になる。

課題としては、磁気センサーによる回転数の測定がいまいちかと思っている。
原理的には、自転車などにつけるスピードメーターなどと同じなので、どっかのメーカーがもうちょっと精度が良くて、手軽に使えるようなのを作ったらいいとおもう。
ArduinoとLCDを使えば、Webにはつなげないが、独立して動作するように
もできるだろうし、データの保存はSDカードなどにしてもよいかもしれない。

ともかく、特別なメーカーや、プログラマーじゃなくても、簡単な工作で、
こんなIOTなDIYができる時代になったというわけで、ぜひ皆様も、なにか思いついたらトライしてみてください。

Knut (クヌート)


ようやく手に入ったKnutだったが、設定方法がわからず、設定にはかなり手こずった。

Knutについて簡単に説明すると、Wifiにつながるセンサーである。
本体には温度センサーが内蔵されており、単体であれば温度の記録をグラフで表示(iPhoneアプリ)するとか、拡張のセンサーを購入すれば、湿度センサーや、ドアの開閉センサーなども利用できる。

私の場合、オプションの加速度センサのを購入していたので、ひとまず冷蔵庫に入れて冷蔵庫の開閉を、記録するようにしてみた。
加速度センサーに変化があると、ケータイにメールが届く。
しかし加速度センサーというのは、動きが止まったら値が0になるわけでないようで、アラートメールが送信され続けでしまう。
こういう場合はおとなしく、ドアの開閉センサーを使えばよいのだろう。

次に、ペットのケージの温度を記録してみることにした。
これなら温度が一定範囲を越えたときにアラートを出したり、温度変化と体調の変化を把握することで、ペットの環境調整に役立ちそうだ。

もともと、この商品は、Kickstarterで実施されたプロジェクトで、
その後、新バージョンが計画されたが、目標は達成せず、終了してしまったようだ。
現在はサポートサイトも消えてしまい、入手できないようである。